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主審 |
副審 |
試合直前
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副審が集まつていない場合は副審の代行
副審のチェックを確認しながら子供たちにいろいろと話しかけて
あげるとみんなリラックスする
試合球のチェック(空気の入り具合→男子は0.8、女子は07程度
か?)、チェックが終わつたら両チームのキーパーに軽く投げて
あげ感触を確認させる
コイントス(サイドラインでする場合が多い)、審判が面(Aチーム
が表面等)を指定、指定したほうが出たチームがフィールド選択
記録用紙にキックオフチーム、フィールドをメモ |
ユニフォームチェック(主にすねあて、スパイクの裏(金属製の歯はダメ)、上着をズボンの中に入れているか、ストッキングはしっかりあげているか、靴ひもはほどけていないか)
キーパーも含めたユニフォームの色が混同しないかをチェックし混同しそうな場合は主審と相談→公式戦は事前にコイントスで負けたほうがセカンドユニフォームに着替えさせる(練習試合ではビブスをつける等の対応もあり)
爪のチェック(伸びていると怪我の原因)
チェックをしながら子供たちにいろいろと話しかけてあげるとみんなリラックスする |
キックオフ直前 |
副審がゴールチェツクし所定の位置に着くまで待つ
キーパー、副審に「OK?」と聞く |
ゴールネットに穴がないかチェック
穴があった場合は主審に一言言つておき、ゴールの
判定に注意が必要なことを認識 |
キックオフ |
キックオフ側の左後ろでセンターサークルの少し外にポジション
をとる
先にタイマーをスタートさせてホイッスルをしつかりと1回長く吹く
ハーフラインを踏み越えないように指導
必ず前方にボールが転がるように指導 |
主審の笛と同時にタイマーをスタート
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試合中
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1分ぐらいたつたらタイマーがきちんと動いていることを確認
動いていなかった場合はプレーが止まつたときに試合を止め
て、副審か第4審判に時間を確認
サイドラインを出たときなどには副審と出来るだけ目をあわす
ようにする、早めに副審を見るタイミングをつかんでおく
自信の無いときは「明らかなハンド」と「片方だけが転んだファ
ール」のみを取るようにするといい
対角線審判法を忘れずに
バントキック等でボールが空中にあるときはボールの落下点
を予測してその周辺でファウルがないか注視する |
内側の腕にフラッグを持つ→基本的にはゴールライン
に向かつて走ることが多いので左手にフラッグを持つ
自分サイドに誰もいない場合はセンターラインを体の
中心にして正対し左手にフラッグ
フアール(オフサイド)やスローインのサイドの指示の
時はできるだけ主審と目をあわすようにする
自分サイドに攻めてきたときが要注意(ボールを見な
がらオフサイドラインキープ→なかなか難しい) |
スローイン |
副審に同じ |
大きく蹴りだされてしまつた場合はスローインの場所を
明示してあげる(指さし等)と良い |
コーナーキック |
副審の反対サイドからゴール前を確認できるポジションをとる
ボールではなくゴール前をよく見ておく |
ゴールラインにポジションをとる
ボールが静止していない場合は主審に合図する
相手が7m以上離れていない場合は主審に合図する |
フリーキック
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フリーキックは蹴るほうがすべての優先権を持つているためセ
ット後すぐに蹴ってもOK→ そのため主審は蹴るのを妨げるポ
ジションをとつてはいけない
ボールが所定の位置にセットされていない場合、ボールが静
止していない場合はやり直しを命じる
セット後蹴るまでに時間がありそうな場合は守る側に距離をと
るように言つたほうがよい→その場合でも蹴る側から依頼が
ない限りは距離を測る必要はない
距離をとるために試合を止めた場合はホイッスルで試合再開 |
オフサイドポジションキープかゴールライン確認かを
主審とアイコンタクトで確認する
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ゴール |
基本的に笛は吹かない
紛らわしい場合は笛を吹く(低学年も吹く場合がある)
ゴール後に両チームがもめてフェアプレーでない行為が発生
する場合が多い→記録をとりながら周りにも目を配る |
ゴールに入つたことを確認してからセンターライン方向
に走る
ゴールに入つたかどうか微妙な場合は入つた場合に
フラッグを上げるのが普通
ゴールの記録を取つた方が良いが主審とはタイミング
をずらしてファウルがないか周りに目を配る |
ハーフタイム |
ピッピーと2回鳴らすのが主流、手はどうでもよさそう
5分間はしつかりとるが、試合開始を促すホイッスル(ピツピ)
は4分半ぐらいでは鳴らす
主審と副審で前半のファールのとり方、問題のある子、等の
意見交換 |
主審に気がついたことを積極的に進言
4審からも積極的に進言 |
試合終了 |
ピッピッピーと3回鳴らすのが主流
最後のピーでセンターサニクルのほうに手を伸ばすのが主流
ボニルを持つてみんなに一言(X対△で○の勝ち、いい試合
でした等)
礼をさせたら正面の相手と握手(試合が終わつたら友達!)
本部に試合結果の報告(主審の責務) |
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その他 |
公式戦はPKの場合もあるので、PK戦のやり方は必ず覚えておく
良いプレー(相手ボールなのにポールをとりに行つた、自らファウルを申告した等)には積極的にグリーンカードを出す |